良い世界に住めるのは、良い人だけです

ジャンル分けできないほど、根本的なことを考えて行きます。今までに無い、新しい世界になると思います。

2015-03

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良い世界の予測、05、経済活動が 無いか 少ない-4

多少、横道に逸れますが、前のページを読んで、こう思った人がいるかもしれません。
「これは、共産主義(あるいは社会主義)では無いか?」
そして、そう思う多くの人は、ソ連や中国の共産主義が崩壊した事を知っていると思います。
確かに、私がこんな事を考え始めた頃(数十年前ですが)、自分でも,似ている部分が多いと思い、こんな考えは誰にも受け入れられないだろうなと思いました。
しかし、色々考えても、やはり、こういう世界にならないと、世界はうまくいかないのでは無いかという考えにたどり着くのです。

私が40歳前後の頃、中国の留学生(東大に留学していました。)と、懇談する機会があったのですが、(政治的な集まりではなく、単なる懇親会での事です。)
どう言うわけでそういう話になったのか、覚えていないのですが、彼が、こう言ったのです。
「共産主義は、決して悪い思想では無いんだ。」
彼は、それ以上のことは言いませんでしたが、(他にも中国人が居たし、それ以上は躊躇われたろうと思います。)その頃、確かに共産主義は崩壊し始めていて、日本に住んでいた彼には、その事が良く分かっていたのだと思います。暗に思想は悪くないが、そのほかの要因で悪くなっている、と、言っているわけです。
そして、私も同じような事を考えていたので、今でも覚えているのです。

共産主義社会の、欠点は、大きく二つありました。下層の労働者の生産意欲が衰えて、生産性が、悪くなる事。
もう一つは、上層部が、権力の元に私腹を肥やして、貧富の差や人権問題が起こること。

共産主義が崩壊したとき、多くの人が、やはり自由主義や、資本主義が正しいんだと思った事でしょう。
そして、これからは、明るい未来があると、誰もが思ったかも知れない。

私自身は、たぶんそれでも、何も変らないだろうと思っていました。肝心な事が何も解決していないからです。
少数ではありますが、資本主義の暴走を懸念する声も有りました。
結局、共産主義が崩壊しても、何も変りませんでした。
資本主義が暴走し始め、(その最たるものがリーマンショックかもしれません。)貧富の差や、人権問題は、むしろ増えているのです。
結局、何が問題だったかと言えば、私の意見としては、どちらの場合も、人の問題と言う一言に尽きるのです。

共産主義は、人の問題で崩壊した。
一方、資本主義は、人の欲望が、経済の発展とうまく調和すると考えられていましたが、実際には、共産主義という敵対する思想の脅威が消えて、人の欲望の暴走を許した、と、私には思えるのです。

これまで読んで、私のことを共産主義者と思った人がいるかもしれませんが、私は、特定のイデオロギーを信奉している人間ではありません。部分的に見れば、考え方が、そう言った物に似ているところがあると言うだけです。

しかし、資本主義的な考え方に、批判的なのは確かです。その意味では、これからの話題は、多くの人に、否定的な感情を抱かせるかも知れません。

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良い世界の予測、05、経済活動が 無いか 少ない-3

ここで、ひとつの家族の例で考えて見たいと思います。

おとうさんは、サラリーマンなら、外で労働してお金を稼いできます。
おじいさんは、畑で、家族が食べる野菜などを作っています。
おかあさんは、家事をしたり、食事を作ったりしています。
子供たちは、学校に行って勉強したり、遊んだり、家や畑の手伝いをしています。

さて、それぞれに、物やサービスを生産していますが、これらは、経済活動でしょうか。
経済活動とは言わないはずです。
それが証拠に、お父さんの労働以外には、税金がかかりません。
つまり、家の中で生産されたり、消費されるものには、税金かかからず、誰も、これが経済活動だとは言わないのです。
しかし、やっている事は、生産活動や、お店で出す料理を売る側と買う側、お店で学生たちがアルバイトする事と本当は何も違いが無いのです。

なぜ、彼らは、それぞれの労働に対して、金銭のやり取りをしないのでしょうか?
それは、彼らが、信頼関係で結ばれているからです。だから、金銭のやり取りをする必要がないのです。

良い世界とは、この、一個の家族が、とても大きくなったものだと考えられます。
従って、経済活動をする必要がないのです。

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良い世界の予測、05、経済活動が 無いか 少ない-2

経済活動とは、つまり、物やサービスを、お金を通してやり取りする事ですが、
貨幣が発明されて以来、人間社会は格段に発展し、また、社会が安定してきたと言われているようです。

確かに安定してきたのだと思います。しかし、貨幣があることによって、詐欺や窃盗が無くなったわけでもなく、良い世界になったわけでもありません。
貨幣は、元々、人間同士の信頼関係を、貨幣と言う物によって表そうとするもので、逆に言えば、人間は信用できないもの、と言う根本的な思想の元に作られた物である訳で、それが延々と続いているわけです。
また、経済活動は、時として、ある特定の人間に莫大な利益をもたらす事がありますが、それは、取引の段階で利潤を発生させるからで、それが経済活動を活発化させてきた一因でもあるわけですが、また、それが社会に不平等をもたらした原因でもあるわけです。

さて、良い世界では、人間同士の信頼関係が、外の世界に比べて格段に良い世界です。
人々の労働により生産された物やサービスは、各々の負荷や技術に応じて適切に評価され、分配されます。
従って、金銭のやり取りは不要なのです。
もちろん、何らかの、基準となる数値は必要なのです。だから、それが通貨に代わるものだろうといわれれば、確かに通貨と似ていますが、根本的な違いは、それを基準に経済活動が行われるわけではないと言う事です。
つまり、市場取引のように、需要が多ければ高く売り、少なければ安く売る、或いは利益を多く取るという事が無い。
従って経済活動とは、根本的に違うのです。

良い世界の中で、生産された物やサービスは、一定の価値が定められ、それを受け取る側は、自分の労働で得た、一定の価値でそれを受け取る。それだけの事が行われますが、その取引で、どちらかが利益を生じさせることは無いのです。だから、経済活動では無いのです。

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